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英文電子ジャーナル

JGPP (International Journal of Gas Turbine, Propulsion and Power Systems)

日本ガスタービン学会英文電子ジャーナル
International Journal of Gas Turbine, Propulsion and Power Systems
発刊と論文募集のお知らせ

英文論文集発刊準備委員会

日本ガスタービン学会では、数年間にわたる検討の末、このたび英文電子ジャーナルを発刊する運びとなりました。以下の概要をご覧の上、是非積極的に英文論文をご投稿いただきますようお願い致します。

1. 発刊趣意

ガスタービンは、航空エンジンや発電プラントなどにおける主要構成要素・主機であり、現代の生活および文明を支える極めて重要な機械の一つである。資源・エネルギー問題と、温室効果ガス削減を規定した京都議定書発効に象徴される地球環境保全が、世界的な重要課題として高い関心を集める中、急速に高温化・高性能化されてきたガスタービンは、高効率コンバインドサイクルプラントやコージェネレーションプラントの主機として従来にも増して需要が伸びている。またガスタービンは燃料の多様化にも適応でき、さらなる高性能化が可能であることから、高効率で環境汚染ガス排出の少ない、環境適合型の原動機として今後とも各方面で重要な役割を担うことが期待されている。

このようなガスタービンの更なる発展を支える技術は、空力、伝熱、燃焼、材料、構造、制御、潤滑など極めて多岐にわたっている。どの工学技術分野においても日本での研究活動は活発であり、そのレベルも高く、それぞれの専門学会も国内に複数存在しているが、「ガスタービン」というキーワードで個々の技術分野を総合的に取り扱ってきた日本ガスタービン学会誌が学術面、技術面で果たしてきた役割は大きい。しかし、日本ガスタービン学会誌に掲載されてきた技術論文や技術情報の多くは、日本語で書かれていることや日本語の学会誌の中での情報となっていることから、諸外国の研究者の目にとまることなく埋もれてしまうことが多かった。

このような状況を打開し、ガスタービン関連技術に関する日本からの情報発信を活発化し、この分野における日本の学術的、技術的国際貢献を推進し、加えて、成長著しい東アジア地区におけるガスタービン及びその周辺技術の情報交換の場を提供することを目的として、日本ガスタービン学会独自の英文論文集発刊が検討されてきた。学会内での数年間にわたる慎重な調査と審議を経て、この度平成19年初頭からの英文論文集の発刊が理事会で決定された。

この新しい英文論文集の名称は、International Journal of Gas Turbine, Propulsion and Power Systemsであり、その名にあるように、ガスタービンを中心として、推進システム、発電システムなどに関する技術論文や最新の技術・製品情報を国内外から広く募り、季刊誌として発行する予定である。Editor-in-Chief, Editorial Board及びReviewerには国内外の著名な研究者、技術者を迎え、迅速かつ適切な査読及び編集作業を行うことで、タイムリーな情報発信を図る。この目的を達する手段の一つとして、本英文論文集は電子ジャーナルとして刊行され、投稿、査読等の手続きもインターネットを活用して行われる。

平成19年から発刊される英文 論文集International Journal of Gas Turbine, Propulsion and Power Systems(JGPP)への日本ガスタービン学会員の皆様のご理解と絶大なるご支援をここに切にお願いする次第である。

2. JGPPの概要と特徴

  • 季刊の英文電子ジャーナルで日本ガスタービン学会ホームページに掲載します。アクセスは自由です。2007年初頭に創刊する予定です。
  • 電子版ではありますが、巻・号・ページ数をつけ、ISBNを設定して、引用に支障がないように発行します。
  • 投稿料は無料です。
  • 著者には印刷した別刷りを有料頒布します。
  • 各号のCD-ROM版を作成し、販売します。
  • 原稿の著作権は日本ガスタービン学会に帰属します。
  • ジャーナル名からもわかるように、広範な技術分野を対象とします。ガスタービン、航空宇宙推進、ターボチャージャー、蒸気タービン、発電システム、保守管理、運用、風力発電、燃料電池、材料等、およびこれらに関連する分野の論文を掲載します。
  • 原著論文だけでなく、研究展望、製品情報、市場動向、新技術などの解説も掲載し、読者に有用な情報を提供します。
  • 日本およびアジアの情報を発信、あるいは交換するプラットフォームを提供します。
  • 日本ガスタービン学会が主催するInternational Gas Turbine Congressや、共催するAsian Congress on Gas Turbinesで発表された論文を投稿することができます。
  • 日本ガスタービン学会誌に掲載された和文論文を英文化して再録することが可能です。
  • 電子版のため、カラーの図を用いることができます。また、電子媒体をベースとして査読を迅速に行うことが可能で、投稿から掲載までの期間を短くできます。

3. 投稿方法

原稿はPDFファイルの形で電子メールにより投稿していただきます。投稿方法の詳細につきましては、Instruction to Authorsをご参照ください。

4. 編集体制

Editor-in-Chief
川口修(慶應大学)
Editorial Advisory Board
青木素直(三菱総研)
井上雅弘(佐世保高専)
大田英輔(早稲田大学)
佐藤幹夫(電力中央研究所)
武石賢一郎(大阪大学)
田中良平(超高温材料研究所)
藤綱義行(超音速輸送機用推進システム技術研究組合)
吉識晴夫(帝京平成大学)
D. R. Ballal(Dayton University, USA)
D. E. Bohn(RWTH Aachen, Germany)
F. A. E. Breugelmans(Von Karman Institute, Belgium)
J. Chen(Chinese Academy of Science, China)
J. D. Denton(Cambridge University, UK)
A. P. Dowling(Cambridge University, UK)
E. M. Greitzer(Massachusetts Institute of Technology, USA)
S.-H. Kang(Seoul National University, Korea)
D. C. Wisler(GE Aviation (retired), USA)
Editorial Committee
壹岐典彦(産総研)
石田克彦(川崎重工)
太田有(早稲田大学)
加藤大(IHI)
幸田栄一(電中研)
柴田貴範(日立製作所)
田頭剛(JAXA)
船崎健一(岩手大学)
姫野武洋(東京大学)
山根敬(JAXA,幹事)
山本武(JAXA)
山本誠(東京理科大学)
吉岡洋明(東芝)
渡辺紀徳(東京大学,委員長)

5.連絡先等

ご不明の点などありましたら下記までお問い合わせ下さい。

JGPP事務局
jgpp@gtsj.org